2014年7月26日土曜日

臨機応変って大変ですね


カフェでは接客という外からくるお客様への対応が仕事の一つですので、あたりまえですが、接客やオーダーの取りかたを指導しています。

マニュアルはありますが、いつもお客様がマニュアル通りの言葉を言ってくれるわけではないので、みなさんの一番苦手な「臨機応変」が求められる場面があります
 

メニューにはランチタイムが1100からとなっているけれど、1055にいらしたお客様はどうする?とか、オーダーをとった後にそのメニューが売り切れてしまっていた!どうする?とか。いっぺんに10人のお客様がいらした!!など毎日いろいろな事があります。
 

わからない時には必ず職員を呼んで下さいという決まりになっていますが、いっぺんに重なってしまうとさすがに職員も混乱して、訳がわからなくなる時があるんですね。
 

これは接客サービス業で必ず遭遇する、いやーな汗が出て来るような場面です。
 

職員の目はつりあがり、(私です。)語気は荒くなり、丁寧な言葉なんかどこへやら。でも語尾だけは「~してください!!」と理性を忘れまいと・・・
 

なさけないですが、本当に漫才の様です。

そんな事を一緒に繰り返していくうちに、みなさん本当にたくましくなりました。

オーダーで混乱しそうな時には、大ごとにならないうちに職員を呼んで、状況を説明するという事がすぐ出来るようになりました。(もちろん思うように行かない時もありますが、がんばってくれます)

みんなすごいね

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