2013年11月18日月曜日

養護学校の実習


4月から何名かの養護学校からの実習生さんを受け入れています。特に9月以降は途切れなく来て頂いており、ご本人はもとより、先生方やご家族と打ち合わせをしながら約2週間ずつ行っています。

みなさん緊張は変わりないのですが、その現わし方は色々で、ものすごく緊張している人もいれば、初日からなじんでくれる人もおり、その考え方も様々です。
ただ、緊張するという事は必要な事でもあります。知らないところで知らない人と働くという事は、言葉遣いから始まって、態度も普段と違う意識が必要だという事を理解してもらわなければなりません。ご家族や学校の友達と話をしている時とは違うと思ってもらうために、仕事中はあえて笑顔を見せない事もあります。もちろん休み時間は皆さんと楽しくお話をしてもらうことも大切です。

実習生さんを受け入れる事で、今いる利用者さん達にとっても、お互いにいい刺激になるといいな、と思いながら自分を振り返ったり、改めて勉強したりという良い機会をもらっています。

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